警備新報2018年7月25日  第211号

最低賃金 全国平均で26円引上げ

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厚生労働省の中央最低賃金審議会(仁田道夫会長=東京大学名誉教授)の目安に関する小委員会が平成30年度最低賃金の引き上げ額を決めたことから、答申(26日)後、各地域で具体的な最低賃金が10月前後に決まる見通しとなった。引き上げ額は、全国加重平均で過去最大の時給26円(前年25円)、率で3%の引上げ。これで3年連続3%引上げ。目安通りに改定された場合、全国平均の時給は874円となる。

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